mikomeeの日記

関西の理系女子大学生。モラトリアム最高。

残り約9カ月

大学院生になって、就職活動も終わり残りの学生生活を研究とバイトに明け暮れる日々です。
こんにちは。

前述のとおり長かった学生生活のもう終わりのようです。
学生の頃の心残りとして旅行に行けばよかったなどと聞きますが、
このご時世旅行になど行けずストレスがたまるばかり。
大体、ほとんどの友達が社会人の今旅行に行こうなんて気軽に誘える人がいなくて
もうめちゃくちゃ詰んでます。

こういう時にもっと友達作っておけばよかったなって思うよね。

旅行にも行けず、残りのモラトリアムをどう活用すべきか悩んでます。
学割を使ってタピオカミルクティーを100円安く買うことだけが今のところ唯一のメリットになってます。

ただ時間だけはあるのでまたここに日記を書いていこうかな。

あとは、コロナのせいで今までと大きく変わった就活について21卒の立場として
何か残せればと思います。

とりあえず、学生のうちに何かやりたいな。と平凡な考え。

大学院入試突破


こんにちは、こんばんは、お久しぶりです。


大学院入試を終えました。

前述した通り、外部の研究室と自分の研究室二つ受けました。
本命と滑り止め的な。

周りにも二つ受験している子が少なかったため結構特殊タイプかなと思います。
大学院は窓口が広いと言われてますが、本命の方はだいぶ不安だったため安全策をとりました。
結果から言うと、どちらも無事受かりました!
いやぁ、よかったよかった。
本命の方は、過去問で結構解けない問題もありましたが、本番ではそこそこ解けたので
まじで五分五分だなと思ってたので非常に嬉しい限りです。

というわけで、底辺国公立から普通国公立大学院への勉強方法とかまとめておきたいと思います。
京大とか東大とか向けの記事はよく見るけど
そこまで上じゃなくていい。でも今の大学よりは上に行きたい!方の参考になれば幸いです。

まず、外部の大学院の選び方。
これ結構迷いました。
教授に聞くのが一番だと思いますが、私の場合ちゃんと取り合ってもらえなかったので
条件を色々決めてから調べることにしました。

①実家からでも通える距離(まだ家から出る気ないんかいという突っ込みはなし)
②有機系の研究室はNG
③今の研究室ではできない体験をしたい。

あとはもう手当り次第、色んな大学のHPから研究室の概要見て連絡とって話してって感じでした。
実際に教授に会って話してみると結構優しい印象でした。
研究室の四回生、院生も色々教えてくださって
そこはとことん甘えて、過去問とかノートのコピーとか貰いましょう!
分からないことや不安なこともメールして相談に乗ってもらいました。大分お世話になりました。本当にありがたかったです…。

志望する大学が決まって、過去問をゲットしたならあとは過去問を解いて、志望大学で使用されている問題集などで演習するのみ。

私の大学は内容が薄くゆるいと思ってましたが、案外授業ノートが使えました。
大学のテストって過去問中心に勉強しがちですが、それ以外も重要で院試とかにはバンバン出てきます。(当たり前)
過去問がない段階ならノート見て勉強とかでもいいかもしれません。

因みに、私は志望大学の過去問ないときは研究室にあった京都大学の過去問してました。
もちろん、出る単元や傾向が違うのであんまり役には立ちませんでした。
受けない他大学の過去問するのは時間の無駄だと思います。

英語に関しては、本命大学院はTOEIC
内部は独自の英語のテストだったので、TOEIC対策をしておきました。
これ、絶対に早くからしておいた方がいいです。
実は、教育実習とTOEICラストチャンスがばっちりかぶって、本当に精神的に余裕がなかったので英語だけは早くから対策すべし、です。
大体の大学院がTOEICだったはずだし、2年間は有効期限があるはずなので時間に余裕がある3回から受けててもいいぐらい。

筆記と英語はこんな感じで、あとは二日目に面接がありました。

面接で聞かれたことは
「大学で行ってる研究テーマ」
「大学院で何がしたいか」
「この大学院を志望した理由」

と志望大学は王道の質問でした。
内部の面接では
「大学で行ってる研究テーマ」
「大学院でなにがしたいか」
と同じような質問が続き、そのあと
筆記のテスト用紙を出され
「この問題にはこのように答えているが
何か一つ足りてないものがある。なにかわかるか?」でした。

いや、わからんわからん。

分かってたら書いてるわ。

「え…足りないですか…」
としか答えることが出来ず

「分からないですか…勉強不足ですね。」
と冷たく突き放されるのみ。これが大問ごとに行われる。

the地獄。

心をバッキバキにおられて終了しました。

それでも受かったんだから、あれはただのイジメだったのでは……。

面接ではもちろんスーツ着用。
(私服の人もいたけどちょっと浮いちゃう。)
待機室では私語厳禁、携帯禁止でしたが、どちらの大学院とも資料を見ていいとのことで
頭の中でシュミレーションしてから迎えることができました。

因みに、どちらとも受験番号は出願した順で
受験番号若い人から面接が始まったので
早く終わりたい人は出願を早めにした方がいいと思います。
私はどちらともほぼ最後でした。
(出願締切日の午後に出した人間)

大学院はマジで窓口広いと思います。
頑張った人はほぼ受かっている印象です。
勉強して、目指せ学歴ロンダ!


q
それでは良い研究室ライフを!!

教師にならない人の教育実習

教育実習を体験した。
二つほど、大きな収穫を得たためとても大変な4週間ではあったが
ポジティブに考えてよい経験をしたと思いたい。
正直なところ、時間と労力の無駄ではあったと思う。
でもやっぱりここはポジティブに考えよう。

大きな収穫の一つ目は、
私は絶対に教師にはならないということだ。
大学四年間、個別指導の教師をアルバイトでやってきたが
アルバイト自体は楽しく、まぁ辞めようと思ったことは何度もあったが
やはり担当生徒がかわいくてなんだかんだ言って続けてきた。
そのため、ふと「あ、学校の先生もいいな」などと思ったこともあったが
実習をやってみてわかった。

絶対に教師にはならない。

人間というものは忘れっぽい生き物であるので
もし万が一何かが起こって、将来の私が「あ、学校の先生もいいな」なんて寝ぼけたことを言っていたらこの文章を思い出してもらいたい。

絶対になるな。と。

実習2週間目の月曜日の朝。私は悟った。
「教師想像の5000倍向いてないわ。」と
当たり前だが、わかってはいたが
アルバイトと職業の教師とでは全然全く違うのである。
その理由が大きな収穫二つ目だ。

学校という世界が狭すぎる。

よく高校生や中学生がいじめられていると「学生の間だけは学校だけがその子の世界だけど、世間はもっと広いのよ。と教えてあげなきゃいけない。」という声が聞こえる。
間違いなくそうなのだ。
大学生でいじめなんてあまり見たことがない。
なぜかというと大学生は高校生・中学生に比べて視野が広くなってるのだ。
学科で気の合う友達がいなくてもサークルでは友達ができたり
大学では居場所がなくとも、アルバイト先では仲良しがいたりと
高校生・中学生にくらべて居所が大きくなっていく。
社会人になったことはないが、大学生よりも世間は狭まるが高校生・中学生よりは
視野が広く居場所も多数用意できるのではないかと思う。

しかしだ、
教師という職業について学校に再び戻ってくると
また狭い世界に引きこもってしまうのだ。

毎朝合う同僚は同じで、生徒の数は多いといえどもコンスタントに顔を合わせ会話を行うのは、自分の担当クラスのみなのだ。
さらに生徒となんか友達にはなれない。
相談事ができるのはおよそ30人ほどの教師のみなのだ。
とてもとても狭い世界で生きていかなくてはいけない。

これが私には地獄だった。
同時期にまぁ仲のいい同回生と実習が始まったのは幸いだが、
後半はもう飽きてしまう。
誰だって一人の時間がなければ息が苦しいだろう。
必死に一人になる時間場所を探して逃げ回った。
加えて、同じ教科に配属された人とは全く合わなかった。
彼は教師になるらしいが、私はなる予定ではない。
つまり、私の中では本来いけないことだが、いかに楽に最低限の努力でこの実習を切りぬけるかを考えていたこともあった。
それに彼は合わせてきたきたり時にはなぜか嫌味を言われた。

え… なんで・・・・

なぜ彼は同じ程で同じテンションで話してくるのか。

将来のゴールが別であるなら、歩く道も別であろう。
人と違うことは悪いことではない。
頑張らなくはいけないときは人によって違うのだ。
自分が苦しんでいるときに相手も苦しむ必要なんてない。
足並みをそろえて頑張ろうは、誰かの足を引っ張るのだ。

え… お前教師になりたいんよな?? そんな考えで?? 教師??

この彼の存在が大きく私を苦しめた。
しかし、教育実習のクラス担当の先生はいい人だった。
(大学生らしくいうならカモだった。)
教科担当も、THE女教師っていう感じでプライドが高く、私の考え私の言う通りにしなさいっていう人だった。
(私が高校生の時にいた英語の教師にそっくりだった。高校生の頃の私らしく言うなら「超うざいけど、扱いやすいよねw」である。)
多少の衝突はあったものの下を向いてハイハイ言っておけば、特に文句も言わないので
あたりではないかと思う。
とりあえず癖はあるものの無駄に夜遅くまで残ったり朝早くから来いなど理不尽なことは何一つなかったが
なかったからこそ冷静に考えて教師なんかなるもんじゃない。向いていないということを強く認識した。
そう思うと今まで出会った教師は尊敬する。本当に教育が好きで子どもが好きなんだろう。
それかイカレテいるかだ。

最終日には担当クラスの生徒から寄せ書きをもらった。
とてもいい子たちだったし、こんな実習生でごめんという気持ちとありがとうという感謝の気持ちでいっぱいだ。
寄せ書きの中に「いい先生になると思います。」といくつか書いてくれてあった。
ありがとう。でも私は教師にはならない。


おわり

1ヶ月ぐらい頑張ろう。

ぼやぼやしてるうちに1ヶ月ほど経っていまして

特記すべき事項は大学院進学にあたってやっと外部の研究室を見にいったことぐらいかなぁ。
化学系のどちらかというと分析化学をしたいなと思ってたんだけど、合成もしたいなぁとぼんやりと考えはあって研究室の教授に相談したら関東の大学院ばっかり進められた。
関西から出ないと知ってるのに、勧めるってことは出ていって欲しくないんだなぁと感じ取ったけどとりあえず外部も見たいし、今の大学では結局学部生生活の延長にしかならないと思うの…!
そんなわけで自分で調べてアポとって見学に行きました。えらい。
思ったよりフレンドリーだったしでも逆に思ったより普通だったなぁ。もっと、すごい機械とかいっぱいあると思ってた。もちろん、うちの研究室よりはお金ある感じぷんぷんしたけど。
研究室って何をしたいかも大事だけど、雰囲気も大事だと思う。
結局は人間関係って色々影響するしね。
その分、今の研究室は最高だよなぁ。教授いい人だし。
同時期に配属された、所謂同僚?的な人たちはたまにいらってくることもあるけど、まぁ仲は良いほうじゃないかなぁ。
なにがいらってくるかって言ったら、ほうれんそうがきちんとできてないことね、あれこれ言わんかったっけ?みたいな。いや初めて知りました、的な。
昨日もバイト先で連絡がない社会人としてて最低限のことぐらいしろよって怒ったし、ほうれんそうは大事よね。私も連絡遅いほうだけど。

そんなわけで周りがなんとなく内定だとか最終面接だとか言ってる中、研究室を探してる次第です。
実は、教員免許も取ろうと思っててもうすぐ実習始まるけど1ヶ月実習って思ったより影響力でかいなぁ。色々制限される気がする。出来る限り楽したい…!
とりあえず、教育実習の1ヶ月は実習も勉強もバイトも頑張るぞって決めたんでここに宣言しておきます。頑張るぞ。

おわり。

旅行の定義

旅行が好きなんだけど、旅行の定義ってなんだろう。

2泊3泊の旅行はもちろん、一週間ほどずどーんと行くこともあるし、
東京とかなら行く手段がたくさんあるから、夜行バスで行って夜行バスで帰ることもある。
電車で1時間ぐらいで京都まで行けるんだけど
普段京都なんていかないから、行く前からいろいろ調べたりして旅行気分を味わったりもしてる。
とりあえず、旅行がどんなものであれ、所謂おでかけ特に新幹線とか飛行機でのおでかけが好き。
(新幹線、飛行機、夜行バスという普段使わない交通手段を用いるのが旅行となると、青春18切符での旅とか車での旅とかは除外されるのだろうか。難しいなぁ。旅行の定義。)
旅行のなにが好きかって聞かれると難しいんだけど、自分の知ってる世界が広がるというか
知らないことを知れる喜び。実際に本やテレビで見たことを体験できる感じがすごい好き。
よくどっか行って価値観変わるとか言われるけど価値観は別に変わらないからそういうのはちょっと違うくてもう少し薄っぺらい考えなんだと思う。
ちょっと自分でもなに言ってるか分からないけど。
結局、広い世界を見たいっていう考えはブレずに根本にあるんだなぁと思うし、
プラスして軽い現実逃避も入ってるのかもしれない。ディズニーランド行ったってなにも変わらないし、一生夢の国にいたい、ここで死にたいとしか思わないもの。

とりあえず、趣味はなんですかと聞かれたら
旅行ということにしてるし
そう答えるたびに旅行の定義ってなんだろと考えてしまうのだけど
せっかく時間とお金をかけてるんだから、気分転換になるとか新しいことを知れるとか
自分の中で何かがプラスに働いたらいいなぁ。

そんなことを思いながら東京に向かっております。
新幹線で行って夜行バスで帰る旅。
なにが待ってるのかわくわくしながら、新横浜を今でました。
横浜もまた行きたいな。

おわり。

TOEICを受けに行くと、知り合い5人ほどにあった。

世間は狭いって言うけど本当に狭いなぁ。
こんな狭い狭い世界から抜け出したい。
早く知らない世界に行きたい。見たことのない世界を見たい。
そんな考えがいい意味でも悪い意味でも私を支配している。
それなのに、生活の基盤となる家からはまだ生まれてこのかた出て行ったことがない。
早い人なら、18で家を出るけれど
何かを決めるとき、必ず条件の中に
「家から行ける範囲」が入ってくる。
日本で二番目に大きい都市、大阪にも大学がたくさんある京都にも1時間もかからず出て行けるこの立地が悪いのか
一人っ子だからか至れり尽くせりの生活が悪いのか
いつまでも親の脛をかじりたいと思う私が悪いのか。
圧倒的に後者が支配するのであって、
自立したいと願う割には、いつまでもいつまでも他力本願な自分にほどほど嫌気がさす。

春とか、新学年とか、新生活とか
何かを始める言い訳するにはいい季節なので
こういう何気ない考えとか
こういう何気ない反省とか
その場の勢いで書いてみようと思う。
そして、自分の気持ちを吐き出すことで整理しながら狭いこの世界から少しは抜け出したい。


おわり。